大学入試の中でいちばんむずかしいのは国語だ、と言われることがあります。
たしかに苦手という人はたくさんいます。
数学や英語と違って、問題をたくさん解いても力が積み上がる感じがない。
つかみどころがない。まさにここが国語の勉強の核心でしょう。

まずは、何を身につければよいのか、を知ること。
そしてそれを身につけようという意識を持って勉強すること。
こういう意識が大切です。
問題集の文章がそのまま出ることはありませんから、
文章の内容を覚えることよりも、
読み取り方を身につけることの方がずっと大切に決まっています。

難しい文章をやさしくかみ砕いて解説するという授業では、
読み取り方を学ぶことはできません。
英文の内容をいくら和訳してもらっても、
英語を読めるようにならないのと同じです。
やはり国語は、自分の力で、
文章そのものを読みとる努力をするしかないのです。

幸いにも今日では、
正しい読み方解き方について書かれた本がたくさんあります。
現代文はここ20年ほどで教授法が非常に進歩した科目ですから、
よい本をしっかり勉強すれば、自力でやっても相当力がつくはずです。

ただ、受験は期限の決まった競争です。
いつかできるようになるとしても、そのいつかが10年後では困ります。
間に合わせるためには、やはり誰かに教わる方が確実でしょう。

一度塾で授業を受けていただければ、教わる価値が分かります。
なるほどこれは1年やそこらの独学ではまずたどり着けないな、
と納得いただけると思います。
わたしがお伝えできるのは、
カリスマ講師のスペシャル読解法などというものではなく、
読める人ならだれでもやっているであろうごく当たり前の方法ですが、
おそらく「普通だけれど自分でやっていたのとは全く違う」読み方、
が体験できると思います。

読み方を学び、その読み方を次に読む文章で試してみる。
国語の勉強は、その繰り返し以外にありません。

みなさまのお問い合わせを、いつでもお待ちしています。