月別アーカイブ: 2012年5月

のどがかわいた

小学生に国語を教えていました。
ちょっと内気な子です。
学校ではどこまでやったの?
ってやさしく聞いてやったら、
まあ、この子ったら、
目を伏せたまま、
「…のどがかわいた」
とか言いやんの。
人の質問を無視して、のどがかわいた、だと?
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一瞬むっとしたけど、気を取り直して
どこまでやったの?
ってもう1度聞いてやったら、また
「のどがかわいた」
って言うから、もう、腹が立ちましてね。
怒鳴りつけてやろうと思ったんだけどさ。
そのとき、わたしは気づいたのです。
ああ、なんてことでしょう。
そういや教科書に、
「のどがかわいた」
っていうお話が載っていたのでした。
まじで、あぶねかったです。

iPod touchの入力練習 その2

だんだん打つのが速くなってきました。
あと3倍も速くなれば、十分実用になりそうです。
ますます練習あるのみです。
今日はこんな文章を書きました。
内容のくだらなさを指摘されても困ります。

苦しくったって、悲しくったって、
コートの中では平気なのっていう人は、
結局のところ、
コートの中では苦しくも悲しくもなく、
へいっちゃらってことなのでしょうか。
苦しくも悲しくもないのに、なみだが出ちゃうってことで、
いいんでしょうか。
深いです。
矛盾しているのに矛盾を感じさせず、なぜか納得してしまいます。
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コミュニケーションというのは、じつは、
こんなかたちで成り立っていることが多いのかもしれません。
分かるはずのないことを、分かったことにしたり、
分かったつもりになったりして済ませている。
つまり、ただの誤解を理解と見なしているに過ぎないのですが、
それでも同じ機能を果たすなら、正しい理解であろうが、
誤解であろうが、そんな違いはどうでもいい、ということでしょう。
そもそも理解したり、共感したりするのに、理屈は不要です。
理屈の機能は、おもに相手をやり込めることにあって、
ことばを介さない自然な共感には、到底およぶものではないのです。
そう分かっているのに理屈を言いたがるのは、なぜなんでしょうね。

iPod touchを買った。

第二世代を5千円で。
次の文章は、iPodの入力練習で書きました。
楽しいわ、これ。
たぶんもう三ヶ月くらい、シャンプーをしていない。
スキンヘッドにしたからではない。
スキンヘッドにしたけどそれが理由ではない、ということではない。
いや、だからスキンヘッドにしたのが理由じゃないって
さっきから言っているじゃないですか。
べつに、ワイルドに男くさくなろうとしているわけではない。
ワイルドな男が臭くなってしまったわけでもない。
清潔そのものです。
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ともかく、シャンプーをやめてみたのだ。
そのかわり毎日、ときには朝晩、お湯で念入りに洗う。
頭がすっとするまで、歯磨きなみの時間をかけてごしごしするのだ。
そうしたらな。すごいんだぜ、
抜け毛がほとんどなくなったんだ。
ノーノー、抜け毛でなくなったんじゃない。
ほんとうさ。
抜ける毛がないからだろうって? ああそうさ。
いや、ばか、違うよ。抜ける毛がないっていうのは、
そういうことじゃなくってさ、
抜けるだけの毛がないっていうんじゃないよ。
抜ける毛くらいちゃんとあるさ、もちろん。
あれ?

こそこそ

えっと。
久しぶりすぎて、やり方をすっかり忘れてしまいました。
ちょっと写真をアップしてみますね。
ほりゃ。
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さっき、ログインしようとしたら、
性別だの生年月日だの、聞かれたこともないことを聞かれました。
一年以上放置していたから、不審者扱いされたのかしらん。
ママ、ぼくだよ、ムーミンだよ、の気分でした。
おしまい。