またまたボンバル機

今度はエンジン不具合表示=天草エアのボンバル機
-点検中、残り10便欠航・熊本

3月22日19時0分配信 時事通信
“すべての車輪が一時下ろせないトラブルのあった
天草エアライン(熊本県天草市)のボンバルディア
DHC8-103型機が22日、2便運航後の点検作業中
に右エンジンの不具合表示が出たため、天草エア
ラインは残り10便を欠航した。安全確保のためエ
ンジンを交換する。”

という記事を発見。
なるほど、今度はエンジン不具合か。
いけませんな、これは。
人の命を預かる飛行機を何だと思っているのでしょう。
ボンバルディア社は利益を追求しようとするあまり、
人命を軽視しているとしか思えません、ってか。
ぼくはこの手の報道が嫌いだ。
一度大きな問題を起こしたら、
ねちねちと瑕疵を見つけてあげつらう。
こういう陰湿な体質はいつからはびこりだしたのか。
だいたい飛行機のエンジンを作っているのは、
ロールスロイスだのGEだの
プラット&ホイットニーなどという
エンジンメーカーであって、ボンバルディア社ではない。
だからエンジンの不具合があれば、
その責任は当然エンジンメーカーにある。
ボンバル機、なんて言わずに
どこどこ製のエンジン、と報道するべきだろう。
そもそも
機械の調子が使っているうちに悪くなるのは
普通のことである。
当然どこかで悪くなるものだから、
それをきちんと点検することで
事故を未然に防ごうとしている。
まったく結構なことじゃないか。
点検中に不具合が見つかることは、
何もおかしな話ではない。
もしかして、永久にメンテナンスのいらない
エンジンを、
機体メーカーの責任で供給せよ、と?