日記」カテゴリーアーカイブ

本の整理

昨日から自宅の本を整理しています。
近くのブックオフにピストン輸送して、
700冊ほど処分しました。
あと200冊くらいありますが、
棚から出したところで体力が続かず、
続きはあしたです。
さすがに本棚にも余裕がでてきたし、
いや、捨てるのもけっこう楽しいなあ。
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わが家の本棚

うちの本棚です。
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本は際限なく増えてしまうものですが、
思い切って処分して、そろそろ身軽になるつもりです。

気がつけば、

きょうは13日の金曜日じゃないかー。
13日の金曜日って言えば、
縁起が悪いってことになっていますが、
テンプル騎士団以外のみなさんも、
何か縁起を担いだりされますか。
縁起を担ぐなんていうと、
やれ非科学的だのジジ臭いだの言われることでしょうが、
改めて見直してみると、こういうのって、
なかなか美しいならわしなんじゃないでしょうか。
オレ様は何でもお見通しで、
この世に分からないことなど何もない、
なんていう偉そーな態度よりも、
人知を超えた不思議な力を畏み敬う方が、
よほど洗練された文化を感じるじゃないですか。
ちなみにパソコンで「かしこむ」を変換すると
「畏む」じゃなくて「貸しコム」とか「貸し込む」
なんて出てきます。
ま、そんなもんでしょう。

コイの季節

毎度おなじみ近くの植田川にて。
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ばしゃばしゃすごい音がするのでのぞいて見たら、
この様子。
こうやって産卵放精して、うじゃうじゃ増えて来たわけね。
珍しかったので、
あとでもういちど、小学生たちを引き連れて見に行った。
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はたらくおじさん

公園のすぐ脇が資源ゴミの置き場になっているためか、
おじさんたちをときどき見かける。
ときどきしか見かけないのは、ぼくの朝が遅いからだろう。
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それにしてもよくもこんなに集めるものである。
決して楽な仕事ではない。
どんな事情があったのか、
この人たちは、
ほんの少し、どこかで小さな選択を
間違えてしまっただけなのだ。
彼らを見ると、気持ちのどこかがいつも波立つ。

ディズニーランドで

そうそう、そう言えば、このあいだ、
5年ぶりにディズニーランドに行ってきたんじゃが、
そのときの話をしていなかった。
春休みということで、日中はずいぶん賑わっておったが、
途中でひと雨降ったせいか、
夜になると少し落ち着いて、なかなかよい感じであった。
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ディズニーランドはアメリカのどこぞかの街を模しているらしいが、
いやいや、ホームレスのおじさんまでも再現しておるのには
おどろいた。さすがはディズニー。
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気分が悪くなってしまったのかもしれない。
疲れて動けなくなってしまったのかもしれない。
もしかしたら、
ただだらしなく眠ってしまっただけなのかもしれない。
いずれにしても、
浮き立つ街から切り離されたように横たわるこの人を見たとき、
華やいだ空気の向こうから、
どこかうすら寒い闇がのぞいたような気がした。

誕生日

少し早いが、
子どもの誕生日のお祝いに、ろうそくを点す。
炎が静かに揺らめくさまを見ていると、
何というか、
ただ穏やかなだけでなく、
どこか物狂おしいような気分も混じる。
いいよね、こういうの。
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いつのまにか

近所を流れる植田川のコイ。
誰が放すのか知らないが、
年々数が増えているようだ。
何年か前にはじめて見つけたときには嬉しかったが、
今ではハトやカラスを見るような気分に近い。
こういう、自然なのかそうじゃないのかはっきりしない
生き物に対して、
どういう態度を取るべきなんだろう。
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