小学生に、
海の日って、海ができた日ですか。
と聞かれて驚いた。
何百億万年前に雨が降ってできたんでしょ、
というのは、まあ、ほぼ合っているとしても、
何百億万年前の日付を特定できると
思ってしまう発想が分からん。
いつだったか、
わが国の建国記念日について中学生に尋ねたら、
アメリカから独立した日、とか、
ユーラシア大陸から分かれた日、とか、
初代「大統領」が就任した日、
などというナイスな解答が返ってきたことを
思い出す。
嘆いているのではない。
子どもの発想、というより非常識さってのは、
じつに面白い。