歴史は繰り返すのか

新聞にすごいチラシが入っていた。
家から10番目くらいに近い、
すなわちけっこう遠くのコンビニが、
「千円以上配達料無料」で宅配をしてくれるというのだ。
それは便利でいいね、というよりむしろ、
コンビニはそこまでの競争に突入しているのかと、
恐ろしいような気分になった。
いったい、コンビニのコンビニエンス(便利さ)に
まだ不満を感じている消費者がいるのだろうか。
あえて問題点を挙げろと言われて、
無理やり考えればいろいろ出てくるかもしれないが、
こういうところが不便で困っている、なんていうことは、
コンビニに関しては、もう何もないのではないか。
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宅配というアイデアは、
おそらく他店との差別化という視点から
絞り出したものであり、
本当の必要から生まれたものではないと思う。
しかし一度気づいてしまったからには、
これからのコンビニは、宅配くらいやらないと
淘汰されてしまうような時代がほんとうに
やってくるのかも知れない。
そして、もしかしたら宅配の次は、
電話を待つのではなく、
消費者のニーズをこちらから聞き出さなくてはいけない、
なんてことになり、
コンビニのみなさんは、
こんちはー、三河屋で~す、今日はよろしかったですか。
ってなサービスを競って始め、
いつの間にか昭和40年代に逆戻りしてしまう、という
ことになるのだろう。
ほう。