いやな夢を続けて見た。
きのうのは、大学の先輩と二人きりで合宿所にいる夢。
別に親しい人ではなかったが、
夢の中でもやっぱり親しくなくて、
ひと言二言近況を尋ね合った後は、きまずい沈黙が続く、
というだけの夢だった。
今日の夢はもっとひどい。
どういうわけか、
ぼくはパンツ姿で旅館の中や街路を歩いているのだ。
もちろんすっごく恥ずかしいから
人目にふれないように、
物陰から物陰を縫うように隠れていたのだが、
いったい何をしていたのか。
途中で風呂に入って、パンツだけをはいて外に出たときは、
いや、ほんとうに恥ずかしかった。